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| 2009年03月19日(木) ■ |
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| 「中・高校生のための狂言入門」(山本東次郎, 近藤ようこ) |
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マンガ家&狂言師の対談形式。 易しい言葉で語られていて、分かりやすかったです。でも、奥が深い。 狂言師は、普段どんなことを考えて稽古しているのか? ということが伺えて、興味深かかったです。
「狂言は、やじろべえである」という話が印象的。 殺人や離婚など、「向こう側に落ちてしまった」人間の姿を描くことは決してしない。決まった型で演じるのも、お客さんに安心感を与えるため。何が起こるのか分からない不安な気持ちを抱かせないためだそうです。深いなぁ。
曲の解釈も、普段何気なく見てる話がこういう意味だったのか、と新たな光が当たる感じで面白いですね。
近藤さんの合いの手も、素直な気持ちで、語りすぎず、でも上手に山本東次郎さんの話を引き出してはって、良かったです。
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