20日、公開工房ツアー、京都染色美術展、きものクラシックコンサートに行ってきました。
同行してもらう母の着物は、私が着付けました。 着物は、横で一緒に着ながら説明して、自分で着てもらい、帯だけ私が締めたのです。 人に着付けるのは初めてでしたが、何とかなるものですね。
まずは、10時すぎに公開工房ツアーへ。 公開してる工房は6つくらいで、その中の2つを回るんですが、たまたま両方、去年と同じ所でした(^^; 10時10分くらい出発のグループは、村田縫紋さんと中東盛染工場さんって決まってるのかもしれません。でも、結構面白かったです。説明も変わってるし、見せてもらう見本も違うので。 去年は写真取りながら聞いてましたが、今年は撮らなかったので、集中して聞けました。 私たちのグループは3人だけでしたが、他のグループとすれ違ったら、10人くらいの大所帯でした。
油小路通りと、隣の小川通りは、地下水が通ってて染め物に良いそうです。 今、大きなマンションが建っているところは、大抵、昔染め物屋をやっていたところが閉業したのだそう。 ツアーのガイドを務めてくださったおじいさんは、元・悉皆屋さんでした。職人さんの間を回って一着の着物を作り上げる、プロデューサー的役割なのだそう。
村田縫紋さん。 今年は人数が少ないせいか、刺繍用針を持たせてくれはったりしました。細っそ! 作業も超細かい。紋も、繊細で綺麗でした。
中東盛染工場さん。 誂え友禅のお店です。好きな柄を染めてくださるそう。見本の反物が、野菜柄で可愛かった(笑) 奥様が、自分の着はてる着物の型紙を見れはったのが面白かった。これが、こういう製品になるのか! って。上下のある柄なので、前と後ろで逆転しないように、工夫して仕立ててあるそうです。へー。
最後に本能館に戻って、刺繍、糸目糊置き、京野菜細工の実演を見ました。
この日、油小路通りでは、日本の伝統色の暖簾がかかっていました。きれい。 「牡丹ってこんな色か!(ショッキングピンク)」「これ何て読むんや!(中縹)」と盛り上がりました(笑)
油小路通りのイタリアンのお店でランチを食べ(美味しかったv)、急いで京都市美術館へ。 「京都染色美術展」。 良かったのですが、時間がなかったのでさーっと。 オリンピックの着物が可愛い。五輪の輪と、雀が競技をしている柄なんです(笑)
きものクラシックコンサートへ。 走ったのですが、5分遅刻しました…。 最初は副京都市長の挨拶。京都市長が一年のほとんどを着物で過ごしてるって、初めて知りました。へー。
この日の指揮者はケン・シェさん。 なんと28歳です。若い! アメリカなどで活躍されてるそう。 「精霊の踊り」、フルートの悲しい音色が良かったです。 「新世界より」、有名な第四楽章、格好いいですよね! 第二楽章「家路」を聞くと、「家に帰らな」という気になります(笑)それに、貴志祐介の「新世界より」を思い出す。 アンコールは、エルガーの「エニグマ変奏曲」。短かいけど、好きです。雄大でどこかセンチメンタル。 今年は、着物の女王コンテスト無かったですね。ソリストも呼ばず、シンプルな構成でした。
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