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やすみ日記
梅子
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2009年07月17日(金)
「死刑」森達也

弁護士、牧師、遺族など、死刑に携わる方へのインタビューが興味深かったです。

免田事件の、ずさんな捜査と暴力的な取り調べを見てると、冤罪が他にも沢山ありそうなのが恐ろしい。
凶器を勝手に捨ててしまうとか、あかんやろう、警察!

「『被告人は将来下劣であり』なんて判決文を見ると、コノヤロウ! 生来なんて、なんで裁判官が断定できるんだ、と思います」という、弁護士の言葉が印象的でした。

牧師さんが、最後に死刑囚を抱きしめる話とか。
死刑囚の最後の様子が、静かなのが不思議な気がしました。

死刑制度を認めるって事は、自分も死刑囚を殺すのに荷担していることと同じ…と思うと、死刑には心情的には反対です。
が、被害者遺族の「反省しようがどうしようが、犯人には生きていて欲しくない。同じ空気を吸いたくない」という言葉も、それはそうだろうなと思います。