カタルシス
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2002年12月11日(水) |
もったいないオバケを知らないか? |
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7月からスタートした我が社運営の経営コンサルHPに会員登録してくださっている方を募ったオフ会を企画して、長らく準備に明け暮れていたが とうとう開催日当日となった。
事前に都内某所に会場を借りて立食用のメニューを手配し、参加者の名札を作って受付リストを用意した。 当日の今日はいつものように業務をこなし、定時を過ぎてから行動を開始する。
40人前後の参加者を会場前の受付でチェックし 案内するのが私のしなければならない仕事だ。
受付開始の時間を過ぎてパラパラと集まり始めた参加者が 場内で名刺交換や談笑して盛り上がっているのを背に、静かな廊下で受付用にと据えられた机の前に一人ポヤっと座っている私… ああ、早く帰りたいなぁ。
社長の挨拶が終わり会食の開始。しばらく経って社長のスピーチ、参加者からの一言挨拶… で後半またゆっくり食事や歓談の時間をとってあったハズが 参加者一人一人の挨拶が長くて、会場を借りている時間がギリギリになってしまった。
…マズイ このままでは食いっぱぐれてしまう(汗)
仕方なく挨拶の合間を縫ってテーブルに食べ物を取りに行くものの テーブルが演説台の横に並んでいるので行き辛いことこの上ない。私の他にも食事を続けている人はいたが 料理を取りに行く際はどうしたって目立ってしまうのだ。
この配置考えたの誰だよ!(泣怒)
演説者が入れ替わる時のわずかな隙をついて皿に料理を取って 演説中にもぐもぐ… それの繰り返しでは大した腹ごしらえにもならず 目の前にズラリと並んだ料理の半分も片づかないうちにタイムリミットがきてしまった。
残った料理は間違いなく捨てられるだけの運命だろう? 全くもって勿体ない。
参加者を見送って片づけを始めたところで会場のスタッフが料理を下げにやって来た。 近くにいた女性社員さん(独身一人暮らし)曰く 「タッパーとかに入れて持ち帰りたいね…」
すべからく同感だ!
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