カタルシス
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2002年12月24日(火) |
鐘が鳴るなりクリスマス |
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イブだけど、普通に仕事がある日で。 その後の約束も会たい人も別にいないし、 そんならローザ・パークスのライブに行ってみよっかな。 と思った。 出番早いみたいだから、さっさと帰れそうだし。
ってな訳で下北沢へ。
今日の会場は屋根裏ってところ。 初めて行く場所だったけど、いつも前の道を通り過ぎていたんで行き方は簡単なもんだった。 入口をちょっと探したくらいでね(どこ行っても入口に迷う/苦笑)
なんかこの会場ソフトドリンクはのみ放題らしいよ。 とは言っても、ドリンクなんてそんなに何杯も飲めるモンじゃないけどさ。 でも、それを考えても解るように 1ドリンク500円ってどう見積もったって絶対元取れるんだから、このくらいのサービスっていうか 粋心出してみても良いと思うんだよねー。同じ下北沢でも251なんて終演後はカウンター閉まっちゃうんだぜ、ケチくさいよ。 何て文句垂れてる方がケチなのか?(苦笑)
このハコはステージに対してリスニングスペースが縦長になってた。真ん中ら辺に一段段差があるんだけど、そこより前に出て聴くと爆音気味、そこより後ろだと籠もったような大人しめの聞こえ方になる。 これって計算されてるのかなぁ? …いや、多分そんな大層なもんじゃなかろう(苦笑)
イブながらも狭いだけあって場内は結構な人だかり。 演奏側も客のいる中を抜けてステージにあがり、終わるとそのまま降りて客の中を行き来しなければならないので一苦労だ(苦笑) なんちゅーか こう、手作り感のあるハコだなぁ〜とホンワリきた。 受付&ドリンクカウンターの子らも感じの良い人達だったし。(…手作り感とは何ら関係がない)
今日のローザ・パークス、お気に入りの『彼女は』が聴けて満足感は得られた。 サクっとアンケートを書いて、サラっと退散。
アンケートを渡す時 Yさん達に「これちゃんだよ」とボーカルのセイジくん相手に紹介された。 何か適当に挨拶したら「ああ、これさん!」と何かに反応した様子。 「なに?」と訊いたら 「チケットの予約名簿に“これ”ってしかなくて、何にか足りないんじゃないかと気になってたんだ〜」 と屈託のない笑顔。歯がキラン☆とか光っちゃいそうな爽やかさだよなーこの子(笑) 「ははは、そういうことか。そのまま“これ”だけで良いのよー。」
「本当は“是●”さんなんだよね」 「珍しい名字ですねー」 Yさんが私の本名を明かすと、言葉の通りに珍しがる表情。 瞳がキラリ☆とか光っちゃいそうな純真さ! ピュアー ピュアー(笑)
元々長居はしないつもりだったので、このくらいのやり取りで「お先に」と会場を後にした。 出口を出てすぐのところに事務所のボスとマネージャーのお姉さんがいたので、通り抜けざまに挨拶をする。
さささ、早く家に帰って暖まろーう。 何てたってイブだもんねぇ。(とってつけ/苦笑)
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