カタルシス
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2003年01月31日(金)  アンダウン 

新宿のリキッドルームで『UNDOWN』企画のライブイベントを聴きに行った。りぼんのオーノキヨフミ君でチケットを取っていたけれど、目的はやや堂島孝平に寄り気味(^^;)ゞ

他の面子も割合豪華で、ゲントウキやスネオヘアーのステージも見られた。特にスネオさんはゲストキーボードに芸人のふかわりょうが出てきてビックリする。ええ?スネオさんて彼とどういう関係なん???(汗)
あとで訊いたらPVにふかわが出ているらしいね。元々知り合いなのかはよく解らないままだったけど、1曲ちゃんと演奏して退場して行った。面白かったな。

オーノくんはパジャマで登場。
なんでも生バンドでライブすんの初めてとか言ってて初々しい感じだった。それでも初めてとは思えない堂々たる姿で、初めて見た時の所在な気な青年の雰囲気は一変していた。思わず「立派になって…」などと親のような視線を向けてしまうのだった。聴いた中で気に入った曲があったので、デモ盤を買うかどうか考えていたら、MCで「幕末が好きで〜」なんて話を始めたので驚いて聞き入る。高杉晋作が好き?ほほ〜う… これはデモ盤買いついでに話振ってみようかしら(笑)
チラリとイタズラ心が沸き立った。

全てのトリがどんちゃんで、歌の合間のMCも軽快かつ絶妙。さすがのステージングというか、一般のオーディエンスがウケるツボを心得ている風だ。ネタ的にKinkikidsの話とかはホラ 誰でも湧くでしょ。

そんな人気者どんちゃんの演奏の途中 突然乱入してきた金髪のお兄さんが一人。タンバリンを振りかざしてどんちゃんをイジり気味にパフォーマンスを続けている。誰だ?!あのカッコイイ人!! 当のどんちゃんも彼の登場の瞬間は本当に驚いた反応を見せていて、後は笑いを堪えながら演奏と歌を続けていた感じだった。勿論笑って音程外したりとかはしてなかったよ、プロだもん。

その曲のエンディングと共に疾風の如く去って行った金髪でスタイルの良いイケメンさんを「東京スカパラダイスオーケストラの大森さんでした!」と紹介したどんちゃん。本人はもうステージ上にいなかったんだけどね、みんな一瞬呆気に取られて そのあと拍手大喝采。

スカパラの人かー、エライかっこ良かったなぁ。あんな男前がいたのか。
スカパラさん人数多いから個人の把握できてなかったよ〜(苦笑)

全プログラム終了後、オーノ君の物販に立ち寄って1曲デモ盤を1枚購入。その場で本人がサインをしてくれていたので、サインをお願いしついでに「幕末好きなの?」と振ったところ、「好きなんですよ!」と顔を輝かす。

「私も好きなんでさっきのMCビックリした。」と言ったら、誰が好きなのかを訊かれたので いきなり“徳川家茂”とか言っても解らないよな(苦笑)と我慢して、「東西両方好きだけど、スタートは志士側じゃないんだ」と応えたら「新選組とかですか?」と直球が返ってきた。おお、本当に好きらしいなぁ。

「伊東甲子太郎知ってます?」
「そりゃ解るよ(笑)」
「おー!じゃあ、藤堂平助は?」
「知ってるよ… っていうか、何でイキナリそっちなのさ?(苦笑)」
「すげー!マニアだ!!」
おいおい、伊東と藤堂知ってるくらいじゃマニアとは言わないっての(^^;)

そんな阿呆なやり取りをしていたら、他の子からサインを頼まれて「あ、すんません」と残してオーノくんはデスクに戻って行った。ふーん、あの勢いの良さは最近ハマりましたって感じだなぁ(笑)昔の自分を思い出してちょっと可笑しくなった。

ライブばっかりの1週間の締めがこれで、なんか良かったかも。
リキッドルーム入るの初めてで 入口が見つけられず探しまくったことを除けばね(苦笑)←スゴい手間取った


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