毎日寒いから なんとなく 全てを不健康に過ごしているように 思えてしまう。
レモネード。
私の母はあんまり料理をしない人だったけど 彼女が作るレモネードは あの頃、世界で一番おいしかった。
寒い夜には レモネード作って飲ませてくれた。 あの甘酸っぱさが 無性に恋しくなるのだけれど、 今作ってもらっても もしかしたらそんなにおいしく思えないかもしれない。
上手くいえないけれど 自分がまだ幼くて 母もまた若くて その時の自分と母の繋がりだとか お互いを思う気持ちだとか その時間に存在していた瞬間が レモネードをおいしくさせていたのかもしれない。
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