no,music no,life

2004年01月24日(土) 道。



仕事の帰り道、
車に乗った初老の夫婦に
道を尋ねられた。
私はものすごく方向音痴なので
ドキドキしていたけれど
自分が説明できる場所だったので
答えた。
するとその夫婦は本当に感謝してくれて
なんだか自分がものすごく良いことをしたような
錯覚に陥る程だった。
爽やかな気分。

別の日、
また同じような初老の夫婦に道を尋ねられたが
今度は知らない場所だったけれど
一緒にいた友人が
たぶんあそこじゃないかというような
説明をしてあげた。
それなのになんだか「そこじゃない」ような
ことを言われ挙句には
「もういい」なんつーことを言われた。
なんだかひどく落ち込んだ。

どうでもいい人に
なんでこんなに気分悪くさせられるんだろうと
悲しくなったけれど
反対にもう会わないだろうと思う人なのに
話しただけで
ものすごく爽やかな気持ちになれたりもする。

それこそ、その人の歩んできた道なんだろうなと思った。


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