長いお別れ
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今日の繰り返しが明日になっていつかは永遠などという言葉に 辿り着くんだろうか。 思い出や面影が至る所に潜んでいて、病院に行って薬を飲んでいても ちっとも浮上できません。 自分はなんて卑怯でずるくて卑屈で驚くほど気が弱いんだろう。 結局、今は幸せなんだと思う。社会の温情で生かしてもらっているのに 幸せなんておかしいけれど。 毎晩、毎朝、ああ、まだ自分の居場所があるんだなと思う。 いつかこの場所も消えてしまうんじゃないかと思うと泣けてくる。 そしてそれは、本当にいつか消えなければばらないものだと言う事も 気づいてる。なんとかしなくちゃ。という気持ちや焦りと裏腹に もう少しこのままで、私の事は放っておいてという気持ちにもなる。
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