長いお別れ
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2003年04月29日(火)

なんて無力でちっぽけなんだろうと思う。
私は誰にも必要とされていない。
私のかわりなんて、はいて捨てるほどいる。
だってそうでしょう?
どんなにあなたに会いたくても、この声は届かない。
モニタの向こう側にいるあなたに、この声は響かない。
小さなハグひとつ、できやしない。
あなたを暖めたい。私を癒して欲しい。
私達は痛みを、それぞれ別の痛みを持って生きていること。
その真実をわかちあいたい。
私の声でいいのなら、何度だって言う。好きって言う。
あなたが眠れるまで。笑えるまで。泣けるまで。


私があなたにできることはなに?


志乃 |MAIL

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