長いお別れ
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なんて無力でちっぽけなんだろうと思う。 私は誰にも必要とされていない。 私のかわりなんて、はいて捨てるほどいる。 だってそうでしょう? どんなにあなたに会いたくても、この声は届かない。 モニタの向こう側にいるあなたに、この声は響かない。 小さなハグひとつ、できやしない。 あなたを暖めたい。私を癒して欲しい。 私達は痛みを、それぞれ別の痛みを持って生きていること。 その真実をわかちあいたい。 私の声でいいのなら、何度だって言う。好きって言う。 あなたが眠れるまで。笑えるまで。泣けるまで。
私があなたにできることはなに?
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