長いお別れ
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理由は誰にも判らないし、何を言われたって結局納得できないだろう。 生きていく事。死んではいけない事。人と生きる必要。 歳を取れば大人になれるんだと思っていた。でも全然そんなことはなくて。 見上げる空にいつも逃げだせる何処かを捜してしまう。 月と太陽はいつも私を包み込む。同じスピードでついてくる。 ゆっくり歩きたければそうすればいい。 過去が涙で滲んでしまうなら踏んづけていけばいい。 自分を特別な人だと思ってもいい。 自分から逃げない。自分を見捨てない。自分らしく生きていく。 何か特別な事はできなくても、自分を認めてやればいい。 わかってるのに。どうしてこの手は自分を包んでやれないの。 誰でも独り。気休めかもね。でも、そうだと信じてる。 だからこそ分かりあえると信じている。
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