長いお別れ
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愛されなくても許されなくても認められなくても それでもそばにいたい人なんて今の私にはいない。 そんなに純粋に誰かを想えない。遠いお伽話のように聞こえる。 必要とされたい。認められたい。愛されたい。 運命は巡る。もう誰にも相手にされないと思っていた私でも、 誰かに必要とされている。それがメールの世界でも。 簡単に切れる絆だとしても、それさえ無かった頃よりはまし。 受け止めきれない想いもあるけれど。いっぱいいっぱいだけど。 期待はしない。夢もみない。目の前にあるものだけを信じる。 言葉の裏を考え始めたら、どんな人でも悪人になる。 言葉そのものを受け取れば、どんな人だって善人になる。 私の幸せを、考えてくれる人達がいる。 彼等、それぞれの生活を過ごす中で、思い出しては願ってくれている。 なのになぜこの心は満たされないんだろう。 さあ、用意してでかけよう。今日は先生にちゃんと言えればいいな。
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