長いお別れ
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今日は朝からテンションがおかしかった。 泣いてみたり笑ってみたりイライラしたり焦ったり。 その間にやれたことは一つもない。 薬を飲むことを忘れなかっただけ自分を誉めてあげよう。 私の中から消えたのは「情熱」かもしれない。 何かをしたい、何かが欲しい。そんな突き動かされえるような思いが 今の私にはない。友達と話している時は「あ、少し戻ってきた」って 思うけど、1人になったら空っぽ。 今、好きな芸能人がいるんだけど、本当にこの子を好きなのか、 逃避の為に好きな振りをしているのか区別がつかない。 だけど本当に癒される笑顔なんだ。それは孤独を知らぬものの強さなのか 知ったものの優しさなのか。私にはわからないけれど。 あの笑顔に癒される。そこにいてくれるだけで嬉しい。 見上げた空が少し高くなっていた。季節は動いている。 私も一緒に連れて行って欲しい。新しい世界へ。 私に眠っている力があるなら、今、それを解き放ってどこかへ行きたい。 道が開いているうちに。早く早く早く。 距離は離れたままでも同じ空を飛ぶ人達がいること、思い出したから。 あと必要なのは信じること。私でも居場所があると信じる事。 一番難しい事だけど、できないと思い込むのはナシにして。
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