長いお別れ
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2003年09月19日(金)

今日は朝からテンションがおかしかった。
泣いてみたり笑ってみたりイライラしたり焦ったり。
その間にやれたことは一つもない。
薬を飲むことを忘れなかっただけ自分を誉めてあげよう。
私の中から消えたのは「情熱」かもしれない。
何かをしたい、何かが欲しい。そんな突き動かされえるような思いが
今の私にはない。友達と話している時は「あ、少し戻ってきた」って
思うけど、1人になったら空っぽ。
今、好きな芸能人がいるんだけど、本当にこの子を好きなのか、
逃避の為に好きな振りをしているのか区別がつかない。
だけど本当に癒される笑顔なんだ。それは孤独を知らぬものの強さなのか
知ったものの優しさなのか。私にはわからないけれど。
あの笑顔に癒される。そこにいてくれるだけで嬉しい。
見上げた空が少し高くなっていた。季節は動いている。
私も一緒に連れて行って欲しい。新しい世界へ。
私に眠っている力があるなら、今、それを解き放ってどこかへ行きたい。
道が開いているうちに。早く早く早く。
距離は離れたままでも同じ空を飛ぶ人達がいること、思い出したから。
あと必要なのは信じること。私でも居場所があると信じる事。
一番難しい事だけど、できないと思い込むのはナシにして。


志乃 |MAIL

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