長いお別れ
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2004年01月12日(月)

あやちゃんから送ってもたっら毛布がすごくあったかい。
くるまって眠っていると、なんだか切なくて涙がこぼれる。
CDラジカセも貰った。CDをかけるたびにあやちゃんのこと思い出す。
あやちゃんの部屋でごろんごろん転がって笑って話してた事、思い出す。
そんで、心がちょっとあったかくなって、また涙が出る。
「幸せになろう」
そう言ってはげましてくれたあやちゃんの笑顔が何度もよぎる。
幸せになるんだ。そう決めたんだ。難しくても面倒でも。
誰かを思う事の苦しさに身が切られるほど痛んでも。
前に進むんだ。後ろは見ないんだ。与えられた今日をまっすぐな心で見るんだ。
いつかきっと薬を飲まなくても眠れる日が来る。
薬飲まなくても、心を平静にしておくことができるはず。
今日は無理だった。でも明日は。明日はきっと。
「楽観的な事やまたは断言的な事は言わない」
という友達もいる。それも正しい。
でも私は、たとえばあやちゃんのことを嫌いになるか?って聞かれたら、
全力で、絶対にそんな事はありえないって言い切っちゃうよ。
そのくらい好きなんんだ。嫌われたくなくて不安なんだいつだって。
人は変わっていくから、最初から同じ方向を向いて走っていると思っていても。
何気ない違いから、全く別の道を歩む事に歩む事になるから。
それでもあやちゃんの事、嫌いになったりしない。
好きな人を好きじゃなくなるなんてそんな難しい事、簡単にできたりしないんだよ。


志乃 |MAIL

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