長いお別れ
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2004年04月23日(金)

それは炎のように、自分の内側で燃え続けている。
あの時とは確かに違う自分なのに、同じ景色に負けそうになる。
記憶からはぐれたあの人にはもうサヨナラを告げよう。
忘れかけていた夢はどこに探しにいけばいいんだろう。
繰り返す日々は私に何を教えるんだろう。
見上げた空は吸い込まれそうに高くて広い。
何も信じないと耳を塞ぐのは簡単な事。だけど何かに憧れていたい。
不確かな希望に光をあてて、信じられるものに変えていく。


志乃 |MAIL

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