長いお別れ
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2004年06月01日(火)

諦める事は簡単なんだ。
この足をとめて、座り込んで動かなければいい。
でも信じていたいんだ。
まだ行ける場所があると。まだ笑顔も泣き顔も作れると。
朝のひんやりとした空気を感じながら歩く道は果てがなく見える。
ちょっと無理していいことだけを考える。そうすると呼吸が楽になる。
すり減っているのか身軽になっているのかわからないけれど、
去年の私はもういない。声を聞きたくなる人が沢山いる。
友達もにはいつも、会えた事、それだけで感動する。
彼女達を羨むのはやめよう。私が私だったからこの出会いがあったのだから。
ぼんやりと生きていても、泣いていても笑っていても、空と太陽と月は必ず私の頭上にある。


志乃 |MAIL

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