長いお別れ
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2004年06月04日(金)

皆幸せで皆が愛されててそんな理想の国は何処にもないんだよ。
誰か富めるひとのそばにはそのおこぼれをもらうために死にかかった身体を晒し出してる。
それでも何もかわりはしない。富めるひとか病める人が互いに口を開くまでは。

朝起きたら手に紙を握っていて上のような文章を書いていた。
寝てる間に夢の断片を書きたかったのか眠る直前に書いたのか。
どちらにしても後ろ向きだと思った。

最近、少しずつだけど前を向いて歩き出したと思ってたんだけどなあ。
私の心は病んだままなんだろうか。もうなんか何もかも投げ出しちゃいたい。
薬飲まなきゃ普通の事もできないなんて。笑顔一つ作れないなんて。
そういう自分も受け入れて顔をあげて歩きださなければ、この数年が無駄になってしまう。
こんな風に考えるからうまくいかないんだろうか。


志乃 |MAIL

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