長いお別れ
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友達にあうのはすごく嬉しい事なのに、とても疲れる。 別に少しくらい黙ったままの時間があっても構わないのに、 何故か沈黙が怖くて喋り続けてしまう。 一所懸命テンションをあげて、笑顔を張り付かせて。 見透かされてるのは知ってる。無駄な抵抗なんだ。 家に帰ったら、スイッチが切れたみたいに座り込んで動けない。 それでもPCの電源は入れてしまう。 沢山の人の日記を読みに行く。沢山の感情の在り方を知る。 薬を飲んで眠くなるのを待っている間が一番辛い。 引きこもりっきりの部屋。誰とも言葉を交わさない日々。 そんな毎日を送りたくて生きているわけじゃないのに。 感情のぶつけ方を忘れてしまった。笑顔を作るので精一杯。 体調もよくない。それが不安を煽る。何をしていても心が休まらない。 いつもいつも頭の中で罵声が飛んでる。「お前は馬鹿だ」って。 うん、馬鹿だよ。だけど幸せになりたいんだ、もう少しだけでいいから。
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