長いお別れ
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2004年06月07日(月)

友達にあうのはすごく嬉しい事なのに、とても疲れる。
別に少しくらい黙ったままの時間があっても構わないのに、
何故か沈黙が怖くて喋り続けてしまう。
一所懸命テンションをあげて、笑顔を張り付かせて。
見透かされてるのは知ってる。無駄な抵抗なんだ。
家に帰ったら、スイッチが切れたみたいに座り込んで動けない。
それでもPCの電源は入れてしまう。
沢山の人の日記を読みに行く。沢山の感情の在り方を知る。
薬を飲んで眠くなるのを待っている間が一番辛い。
引きこもりっきりの部屋。誰とも言葉を交わさない日々。
そんな毎日を送りたくて生きているわけじゃないのに。
感情のぶつけ方を忘れてしまった。笑顔を作るので精一杯。
体調もよくない。それが不安を煽る。何をしていても心が休まらない。
いつもいつも頭の中で罵声が飛んでる。「お前は馬鹿だ」って。
うん、馬鹿だよ。だけど幸せになりたいんだ、もう少しだけでいいから。


志乃 |MAIL

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