長いお別れ
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少しづつすり減って行く自分を誰かのせいにしてしまいたくなる。 動きたくなくてどこに動いていけばいいのかさえ解らなくて。 あの頃確かに描いた夢は星空の彼方でただ光るだけ。 近寄りもしなければ離れても行かない。ただそこに光っている。 そこを目指してゆっくりでいいから足を動かして心を自由にして。 たどり着けると信じてやっていくしかないんだ。 輝きが溢れる場所へ。思いかなうと生きて行くんだ。 今こうして流している涙がいつか笑えちゃうようなそんな世界へ。 そんな世界へ辿り着いてみたい。
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