長いお別れ
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2004年07月14日(水)

昨日ちゃんと午後から診察してもらいに行って
「これはいかんと思って」というと
「いかんね。うん、いかんよ」と言われました。
でも、想像していたほどきつく叱られたりはしませんでした。
先生はかなり考えた後「とりあえずね10日分出します」と言いました。
これにはちょっと驚きました。もっと少ない量になるかと思っていたので。
「とにかく時間を決めてきちんと飲んでね。そうしないと意味がないから」
と言われたので、頭を下げて謝って「頑張ります」と言いました。
普段は先生は「頑張れ」って絶対に言わないのですが、今回ばかりは
「頑張って」と言われました。
私は一人暮らしなので、自分で自分を律しなければいけないわけです。
それは本当に難しい事だと今回の事で実感しました。
薬剤師さんとも少しお話して「110日分出るなんて珍しいですね。先生、そういう事には厳しいので3日分くらいの方とかもいますよ」と。
これは、私の事をまだ信用してくれているからなのかな。それとももう見捨てられてるのかな、とちょっとどっちの意味で受け取ればいいのか解りませんでした。

でもここで後ろ向きになってもしょうがないので、信用してもらってるんだと信じて頑張って生活のリズムを戻そうと思います。
お薬を飲んでも眠れない夜は、眠らないで色んな事思い描こうと思います。
お友達には心配かけたくなかったから誰にも言いませんでした。
こんなこと聞かされても「大丈夫?」しか言う事ないよなって思って。

友達とは喜びや優しさをわかちあいたい。
辛い事は自分が解決しなきゃいけないんだから、泣くのは1人でいい。
だけど1人で笑うのってすごく難しいから、だからその時に友達がいてくれたらいいなあと思う。
今日は決められた時間にきちんと薬を飲んだ。辛くなったら頓服も飲んだ。
あとは夜のお薬をきちんと飲むだけだ。
甘ったるい音楽を聞きたい。歌詞にも音にもそれが現れているような甘ったるい音楽を聞きたい。


志乃 |MAIL

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