長いお別れ
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2004年12月08日(水)

言葉にできない程あやふやな感情が胸の奥につかえてて苦しい。
冬の匂いのする街をひとりで歩く。時々涙が溢れそうになって立ち止まる。
どうして悲しみはいつもついてくるんだろう。
何もない所から愛は産まれる。何もない所から夢が始まる。
意味も理由もなくていい。自分を抱きしめて大切にしてやればいい。
手に入れたはずの幸運がなくなってしまったのならまた探せばいい。
自分を取り戻すために必要な事はなんだろう。
まず自分が自分を受け入れてあげなきゃいけない。
受けた傷も。つけた傷も。きちんと向き合わなければいけない。
突然には幸せなにはなれないから流した涙かかえて明日を信じよう。
この日々は無駄じゃない。何かに変わる。
いつか出会う人を、大切な友達を、守れる自分になるために。


志乃 |MAIL

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