長いお別れ
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2005年03月14日(月)

通院日。
待ち合い室は空いていて日ざしの当たる窓ぎわは春そのものだった。
昨日の雪が嘘みたいだった。
採血と検尿。10分間の診察。
眠りが浅くて身体がだるいことと、生きている事が申し訳ない気がすることを伝えた。
「薬の方は今以上増やすのはちょっと…」と保留。
暗い思考に走るのは春という季節のせいもあると慰められる。
私は慰めが欲しいんじゃない。道を教えてもらいたいんだ。
もう本当にどっちに行っていいかわからない。
薬を飲んで眠る。もう目覚めなくていいと思いながら。
探し続けてるものがなんだったか、思い出せない。
埃まみれのちっさな心も生まれかわれるの?いつの日か?
今が辛くても明日が遠くても負けないでいられる?本当に?


志乃 |MAIL

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