長いお別れ
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ひきこもってばかりじゃ駄目だと友達が遊びに誘ってくれた。 ウインドウショッピングしてお茶して。好きなアイドルの話とかして。 喋るってこんなに顔の筋肉を使って、咽も痛くなるんだと思った。 久しぶりに会った彼女は相変わらず可愛くて素敵な人だった。 神様はこんな風に、幸せを紛れ込ませる。 今まで出会って来た人の中で素敵な人だけが残った。 ひとにぎりの砂金を手にして私はまた私の人生と向かい合う。 何かが、強く胸の扉を叩いている。 どこかに行けと言う合図かもしれないし、何かが来る合図かもしれない。 どんなことでも、自分のやり方で受け止められますように。 できれば幸せに繋がるものでありますように。
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