長いお別れ 
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昨日、2日分の薬を一気に飲んだ。たいした量じゃない。 それでも3時間しか眠れなかった。 眠れてるんだからいいんじゃないかと思う人が多いと思う。 でも寝た気がしないし寝返りを打ってないようで体中ががちがちだ。 夢の内容は思い出せないのに目を開けて閉じたら涙がすーっと流れた。 辛くて辛くてわんわん泣いた。そんな事をしたって誰も助けに来ちゃくれないよ。 もういい歳したおばさんなんだから。 諦め切った顔で歩いてたら所謂「変質者」に近い人に声をかけられる。 もちろん口も聞かず顔を見ず振払うけど。 この世は弱肉強食だからきっと今の私は弱点が丸見えなんだろうな。 もっと武装しなきゃ。盾を剣を両手に持って。 使う時を間違えないようにしなければ、今この手にあるひと粒の砂金までもなくしてしまう。 考えたくはないけど考えてしまう、考えたくないけど。
 
  
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