時の流れが決めたあの別れは。目には見えない力感じて。月も太陽も星もいつでもそこにあるのに。何故か忘れてしまう。きっと愛情もそんなものなのだと思う。見えなくなって初めて、そこにあったものの意味を知るんだ。いつも気づくのに遅れてしまうけれど。確かにそこにあったという事実が私を救う事もある。今も。こんなに雨が降っていても太陽と月と星はそこにある。