長いお別れ
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2006年06月08日(木)

昨日は病院に行った。
待ち時間が長かったので思いきって隣に座っている女性に声をかけた。
「こんにちは」
というと女性は驚いた顔をしたけれど笑って「こんにちは」と答えてくれた。
それから今持ってる病気のこととかどれくらい通っているかとか当り障りのない話をしてその間にも心の中でお友達になれないかなあと思っていました。
デイケアの人達にはどうしても馴染む事ができないので1人でこうして声をかけるようになった。
先に診断が終わった女性とは手を振って別れた。
そして薬を取りに行くとその女性が入ってきた。
すごい偶然が続いたので駅までの短い道のりでもう一度声をかけた。
そうしたらお茶を一緒に飲む事になって嬉しかった。
月に1回くらいこうしてお茶が飲めるといいねと言って別れた。
なんと3時間も喋っていたのだ。
長く人と話してない私の咽にはそれさえも苦しくて今日になっても咽の腫のようなものが引かない。
つばを飲み込むのが苦しい。咽飴があればよかったのに空っぽだ。
でも優しい人でよかったなとつくづく思った。暫くはメール交換からかな。


志乃 |MAIL

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