長いお別れ
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今日医療券の事で役所に電話をしたら「じゃあこっちから送っておきます」と言われた。 「取りにいかなくていいんですか?」 「いいですよ」 膝から力が抜けていった。 なんだ。こんな簡単に出してもらえるのか。しかも取りにいかなくてもいいのか。 あんなに緊張して電話をしたのに。結果はこれで。 なんでもかんでも難しく考え過ぎてるんだろうか? 「3月も受診するようだったらまた電話してください」 「はい。ありがとうございます。失礼いたします」 単に今の担当の方が優しい方だからなのか定期的に通っていると確認が取れたからなのか。 どちらにしても役所に出かけずにすんだ事にほっとしている。 人の群れに入る事が怖い。なんだか誰も彼もが本当は心の底で私を憎んでいるような気がする。 愛される資格なんかない。きっと、ない。あったらこんな日記書いてるはずがない。 1人きりで強くならなきゃいけないのは神様が与えた試練なのか。 何故私を選んだのか。それとも選ばれなかったのか。 なんでだろう。なんで生きている事それじたいを喜べないんだろう。 何かに夢中になればいいのかな。でも心の底でそれさえも否定する声がする。 きっと夢中になったふりをする事だけ上手くなるだろうから。 本当になんで生きてるんだろうか。誰の邪魔にもならないようにするにはどうすればいいの。
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