長いお別れ
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自分が本当は死にたいのか仕方なく生きるのか。 こんな天気のいい午後に眉間に皺をよせて考えている。 大切な人がいて一緒に、これから一緒に色んな事しようって約束してるのに。 昼間地震があった時も「あー地震だ」とおもいながらただ横たわっていた。 逃げる準備服を着替える事さえせずにぼんやりと横たわっていた。 どうにかして死んでしまったらいいとさえ考えた。 だって私には人に自慢出来る事なんて一つもないし 病院から「はい、もうこないでいいですよ」といわれる事を恐れている。 働きたいのに働けないのだとずっと思っていたけれど本当はちがうのかもしれない。 甘ったれるのもいいかげんにしないと。私の人生はすり減っていくみたいだ。 駄目だ。時間早すぎるけど眠剤をいれて寝逃げしよう。 たとえ1時間しか眠れなくてもそれがどんなに辛い夢でも。 今こうて思うからじゃなく彼女達の死は何かの死は間違いとしか思えない。
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