長いお別れ
DiaryINDEX|past|will
声を聞けて良かった。 本当に良かった。実はあの時泣いてしまいそうで堪えてたんだよ。 無理しないでいようねお互いに。 それができるならとっくにやってるよね。 でもほんと声が聞けて良かった。安心した。
眠剤を入れるのを少しずつ遅くして朝ゆっくり8時くらいまで寝たいなと思っている。 中途覚醒しちゃうとそれっきり眠れなくなるから使い方を間違えるとやばいけど。 今日はもう飲んだから後は睡魔を待つだけ。 今日はじゃなくて昨日か。昨日はなんだかすごく悲しい気持ちで一杯だった。 夕方を過ぎてからどんどんどんどん悲しくなって好きなCDをかけながらぼんやりとねころがっていた。 どうしてだか沢山涙が流れたけれど私自身の心は濡れてなくて。 不意にいらない人間なのかもなあと思う。 どうして自分を認めて鍛えようとしないんだろう。 どうして自分を好きになれないんだろう。 こんなに弱かったかなあ。高校の頃とかすごくしゃきしゃきした人間だったのになあ。 もう、戻れないのかな。はあ、まだなんだか悲しいなあ。布団に潜ろう。 涙は枕が吸い取ってくれる一番好きな柔軟剤の香りで。 駄目だ。何かいてるのか解らなくなってきちゃった。うまく眠れますように。
|