長いお別れ
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ここのところ夜の10時を回ると電話線を抜いてしまう。 このままではいけないと思っているけれど寝ようとしている時に電話がなるんじゃないかと思うと緊張してしまう。 身体中ががちがちにこわばってしまってそうなると薬をいれても眠れない。 それが嫌で電話線を抜いている。 寝なきゃいけないという強迫観念。別に眠れないなら眠らないで起きておいて昼寝すればいいのに。 昼間は起きておかなくちゃという強迫観念から電話を繋がるようにしてある。 もう自分でも何がしたいのか解らない。 ただ眠りたいだけ。深く深く眠りたいだけ。 何が辛いのか解らないから相談の電話もかけられない。 自分からどんどん生気がなくなっているのが解る。 体温調節も上手くいかない。いまだに掛布団を被っている。 夜中に無意識に毛布と交換しているけれど。6月になったっていうのに。 足が冷えて腰が痛くて苦しい。身体の不調が精神の不調に繋がるのか精神が不調だから身体もそうなるのか。 楽になりたい。もう全て終わらせたい。疲れた。 甘えた事言ってるのは解ってる。 私なんかより遥かに純粋でそれ故に傷ついてだけど頑張ってる人もいる。 解ってる。解ってるけどもう苦しくて苦しくて1歩も前に進めないんだ。 でも心のどこかで生きよう生きたいと思っている。みっともなく泣きながら崖にしがみついている。 生きていくのに理由が必要だと思うからこんなに苦しいんだろうか。
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