長いお別れ
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なんだか解らないけど自分で孤独の木に登って降りられなくなった猫のようです。 私が望んでいる事は叶ってはいけない。死んで欲しいなんてそんな恐ろしい考えをもつ人間なんです。 いくら優しい言葉をかけてもらってもぽっかりと空いた穴からこぼれ落ちていくんです。 不意に背中を向けられそうで誰にも何も言えない。 甘えていいよと言われると甘え過ぎてしまいそうで見放されそうで怖い。 もうこれ以上歩けないと蹲って泣きじゃくっても現状は何も変わらない。 知らず知らずのうちに群れからはぐれてどこに行っていいのかも解らずに。 強がることさえ出来ずに。ただ泣いているだけなんて本当に弱い人間です。 考えることに疲れたから電話線を抜いてもう寝ようと思います。
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