おはなはんの日記

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生きがいについておもうこと
2004年08月22日(日)

《生きがい》って言葉をしったのはいつのころだったろう
ひとり歩きに踏み出した そう・・・あの頃かしらねぇ〜
あの頃の私は輝いていたよ そう…確かに輝いていた
毎日が新鮮で、朝ベッドの上で背伸びをした時
ほんのすこ〜し背が伸びるようなうれしい予感
一人ぐらしもまんざらじゃぁないと嬉しがったものだ
そうよ《ひとりぐらし》が生きがいになっていたよね
仕事の帰りにアパートの近所の小さなスーパーでお買い物
たったひとりの食卓に花も飾っていたっけなぁ〜♪

あの日があるから・・・頑張れたんだ。

つぎに私を包んでくれた〔生きがい〕は、命との出会いだった。
おなかの中に宿った命を時間をかけて守りはぐくみ
この世の光のなかへと生み出した瞬間のあの感動
これこそがなにものにも替えられぬ《生きがい》となった
泣いたといってびくつき、笑ったといって喜び・・・
描きなぐりの絵も、文字とはいえぬ走り書きも私の宝物
その子供の成長が、私を支え、私を成長させてくれた
三十年のながぁ〜い子育てが私にとっての《生きがい》だった

あの日にもいちど戻れたら、わたしはもっと「いい母」になるよ

思い出が、思い出が一杯あって私を捕らえてはなれない
あの頃が一番だったといつも思う。戻りたいといつも思う。
子育ては終わったのに、子離れはなかなかできなくて
うじうじとひとりぼっちの波間をさまようような日々があった

そんなときに 息子がパソコンやりなよ!と声をかけてくれた
いい年してさぁ〜・・・なんて言ってたら笑われるぜ!って
最初は私にできるだろうか・・・?だったけど
飛び込んじゃえば、もうこっちのものさ♪
いまでは 離れられない恋人感覚♪
こころの中まで支配されそうな《生きがい》になってしまった

それなのに・・・・
そのpcがどうにかなったんだよ・・・
さっきまでは何ともなかったのにさぁ
この前はパニックに落ちこんでしまったが
今回はすこし時間を置こうと思うまでになれたんだ
この《生きがい》は尽きることをしらないのだから
ついていくのは大変だけど、ついていかなきゃ・・・
たったひとつわたしに残った《生きがい》なんだから

あぁでもない、こうでもないと頭の中はぐしゃぐしゃになったけど
あまり慌てなかったことは、今回成功だったといえる
なんと「サイト」がアクシデントに巻きこまれていたようだ
じっと待つ、待ちつづける勇気もだいじなんだなぁ~〜

復活したhpに「なんだよおまえ!さみしかったんだぞぉ〜!」
復活してくれた〔生きがい〕に乾杯♪
 あぁ〜これで 安心してねむれるよ ♪♪

朝がくるまで・・・どこへもいくんじゃないよぉ〜



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