おはなはんの日記

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《ただ》であるものへの感謝
2005年02月26日(土)

この世の中に《ただ》で利用できるもの 
いったいどれほどあるだろう
その中にあって なにより貴重で必要不可欠
これが与えられなくなれば 
即 「死」のものがある

それは 《空気》の存在だ
空気は誰がいつどれほど使用しようが 
ただ・・・・《無料》
どこからも「請求書」は舞い込まない

この《空気》
生活必需の科目の中に含まれているのに
なにものにも支配されず 犯されることはない
満遍なく 高貴なおかたから 一般人まで
生きているかぎり存分に与えられる唯一のお宝だ

家の中にこもっていても 
表で自由に羽をのばそうと
たえず 身体はそれを求め 
それにすがり それの恩恵にあずかる
なのに わたしは 
いったいどれほどの感謝をしているだろう
いいえ あって当然の代物くらいな感覚で過ごしていたので
有りがたい存在としてとらえてみたことはなかった

自分が生きているのではなく
生かされているということ
そのためのあらゆるものの
恩恵の上に生かされているということ
わすれてはいけないのだ

愛・・・・
愛されて 生かされている
誰のためでもない この 私のために
その 愛をムダにしてはいけない
精一杯生きる
なにがおころうと生きぬく
しがみつこうと恥じるものではない
生きる・・・
生き続けることにこそ 意味があるのだ
生かされて生きる 
今日に感謝をわすれまい

愛・・・・
笑顔の先にみえてくるもの
それが 愛
わたしを包み込む愛に感謝をしてすごそう

《ただ》でいただけるものへの感謝わすれまい



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