夜中3時。 ただならぬ気配で目が醒めた。 しばらく耳を澄ましてみる。 気のせいか・・・と、再び眠りに落ちた。
ウトウトした頃やはり気配を感じた。 おかしい。 この気配は・・・・
『は!!もしかして、黒い悪魔』
明かりをつけ黒い悪魔に対抗する“悪魔ジェット”を手にした。 しかしそこには黒い悪魔の姿はなかった。 耳を澄ましてみる。 すでに気配も感じない。
果たしてホントに黒い悪魔だったのか? 気のせいでは? しかし、少なくとも黒い悪魔の存在があると言うことでは安眠できない。
そのまま朝を迎えた。 寝不足の朝。 黒い悪魔はその後現れなかった。
黒い悪魔。 突然現れ、平和を乱す。 どうすればいい。 どう戦えば・・・・
“魔法の霧!!”
そういえば、そんなモノがあると聞く。 “魔法の霧”を探しに魔法薬屋へと行った。
たくさんある魔法薬から“魔法の霧”を探し出す。 と、同時に“毒だんご”もゲット。
“魔法の霧”を使うには準備が必要らしい。 上級魔法薬。 簡単には使えないらしい。
からくりの機械は“魔法の霧”を浴びないようにしなければならない。 体に触れるモノに関してはなるべく“魔法の霧”を浴びないようにした。 その他、いろいろ準備し“魔法の霧”が使える環境をつくった。
これで黒い悪魔を退治できるかもしれない。 決戦は明日。 早めに寝ることにする。
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