2003年11月17日(月) |
あぁ…こんな近くに、居たんだね…? |
はーい、お久しぶりです。
母をだましてようやくパソ禁解けました。(マテ) 明日は学校休みなので、 久々に小説書きたいなー…
「いってきます」
「ほら、大佐。さっさと食えよ」
そう言い、もう一度笑う。 と、彼は照れたような困ったような、 何とも言えない顔をして。 自分だけが知っている、この表情が 酷く愛しい。 カップの珈琲をゆらり、と揺らして 一口口に含むと、彼は「まったく…」と言いながら バターを塗ったパンを一口頬張った。
「あ、そういえばさ。 大佐、今日…仕事から帰るの遅かったりする?」
お揃いで買った色違いのカップを置き、 イチゴジャムが塗られたパンに手を伸ばす。 すると彼は、ようやく落ち着いたのか。 何時もの様な涼しげな表情になっていて。
「いや…最近は特に事件も無いから 定時で帰れると思うが」
「ふーん…」
彼の言葉に、嬉しいような悲しいような 複雑な気分になる。 「帰れる」という事は、早く帰ってこれると言うことで。 「帰れる」という事は、彼は覚えていないと言うことで。 覚えていたら覚えていたで照れくさいのに、 忘れていたら忘れていたで、悲しい。
「それが、如何かしたか?」
「ん…何でもない。 いいからさっさと食えよ、遅れるぞ」
気付けば、時計は既に8時半を回っていて。 彼の家から職場までは、車で20分以上掛かる。 急いで食べなければ、彼の忠実な部下から お小言と、下手をすれば銃弾を1発貰うことになってしまう。 エドの言葉に、彼も時計を見上げる。 と、一瞬固まって。 急いでパン一枚と、玉子焼きを胃の中に押し込んだ。 微かに笑い、自分は静かにパンを食べる。
エドが、最初のパンを平らげたと同時に彼は立ち上がり 慌しくエプロンを投げ捨てていた。 毎度のこととはいい、流石に苦笑の一つも漏らしたくなる。 こんな、朝の早食いの時間を縮めている位ならば 仕事の効率の一つくらい上げてくれ、と 言いたくもなる。
「鋼のッ…君は、如何するっ?」
何時もの青い軍服の上着を引っ掴み、 袖を通しながらエドに声をかける。 時間は、8時40分。 あぁ、今日も遅刻だな…などとぼんやりと考えつつ 椅子から降りながら答えた。
「一応、アルの所に戻ってから…ココに帰ってくるつもり」
彼の近くに歩み寄ると、 彼はほぼ全ての身支度を終えていて。 彼は、「そうか」と言いエドの髪を撫でてから 少し屈んだ。 …突然すれば照れるくせに、 自分からは直ぐ求めてくるのは如何にかならないものか。 はぁ、と小さく息を吐いて。
「…いってらっしゃい」
彼の口に、口付けを落とした。 それから、少しだけ二人の声が途切れて。
「いってきます」
そう返した彼は、満足そうに笑った。
ロイエド45。 こんなんで良いのかなんなのか…; えーっと、まぁ。 加世さんにバトンタッチで。(何) つか、以上に長いよー…;
最近、大佐がブームです。(何) 大佐に着せたら痛い服とか、考えてみたり。(マテ) いや、大佐にセーラー服やらメイドは 痛いかな…って。 いや、ここがロイエドだからなんですげね。(笑) 一番痛いのは、エドの服の大佐だと思うのですが。(何)
メチャクチャどうでもいい事なんですが、 高校が決まりそうです。 前期で受かりたいので今から必死で勉強したいです。(何) 落ちても後期で頑張るけども。(何) …やっぱ、バイトはしたかったからなぁ。 今年中は、その高校目指します。。(マテや)
メチャクチャどうでもいい事2(マテ)
えっと、もしかしたらこれからちょくちょく オフラインで読んだ本の感想をUPしていくかもしれません。 …あ、いや読んだ本の内容を忘れないように、 と言うかなり個人的なものなんですが。(笑) 自分のページに、細々とUPするかなー… 今のところ、とりあえず 「6番目の小夜子」を読んだので それの感想があるのですが。 次に書くなら、「黒い兄弟」かなー… あ、「ロミオと青い空」の原作です。 (っつても、ロミオの方すら知りませんが/爆) 「世界の中心で愛を叫ぶ」とかも読みたいですね。 最近は読みたい本が多いなー…。
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