日記日和
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2005年05月11日(水) 卵焼きとチャーハン

昨夜家族で見ていたテレビで、日本に住むイタリアの男性4人、それぞれのお母さんが来日してミネストローネを作り、それを試食して懐かしいママンの味を当てるというのがありました。


横にいた息子に、「他のと食べ比べて、お母さんが作ったのがわかる料理ある?」と聞いてみると

「卵焼き」



息子も娘も卵焼きだけは、私のが一番おいしいと言います。

一番おいしいというより、一番慣れた味だから安心するんだろうと思っているのですが、それでも、毎回喜ばれると気分がいいものです。

私が作るのは、卵に塩と粉末ダシの素と水を混ぜて焼くダシ巻きのような卵焼きです。

熱して油を引いた卵焼き器に卵を流し入れ、まずスクランブルエッグのようにかき混ぜ、固まりかけたところで巻いて完成。

お弁当に入れる時はしっかり火を通しますが、オムレツのように中が半熟の時に熱々を食べるのもまたおいしいですよね♪

私自身が甘い卵焼きが苦手なので、砂糖は使いません。
この味に慣れた子供たちも甘い卵焼きは嫌いなようです。


私は、カレーよりもハンバーグよりも、家庭ごとの味の違いが一番大きいのは卵焼きじゃないかと思っています。


なかなか他の家の卵焼きを食べる機会はありませんから、自作の卵焼きを持ち寄って味見し合う・・なんていうのもやってみると面白いかも。

今度近所の人と飲む時に提案してみようかしら(笑)




どういう繋がりがあったのか、息子の言葉は「お母さんのチャーハン、パラパラじゃないから嫌やし・・」と続きました。

我が家でチャーハンと言えば、残りゴハン処理のように、あり合わせの材料で作ることが多いのです。

水分の多い具材を入れたり、分量のバランスが悪いせいもあるし、何よりパラパラにすることなんか意識せずに作っているから、たしかに見た目は混ぜゴハン風かも。



ウチのお母さんはベチャッとしたチャーハンしか作れない、と思われるのはしゃく(←負けず嫌いやし・・笑)

もう夕食も終わり、そろそろ片付け始めようと思ってた頃だったけど、「パラパラのチャーハンくらいすぐ作ってあげるよ!!」

ちょうどゴハンも少し残っていたし、たしか半分残った玉ねぎが冷蔵庫にあったはず・・
酔ってた勢いもあって、作り始めました。


中華のプロのような技も強火もないけど、こっちには主婦の裏技があります。
先に溶き卵にゴハンを入れてほぐしておけば、簡単にパラパラになるのです(ニヤリ)

あっという間に玉ねぎと卵だけのチャーハン完成。



私には出来ないと思っていたパラパラチャーハンをあっさり作ったものだから息子は「俺も作ろ」と玉ねぎを切り始め、冷凍ゴハンを温めてる・・

(もしかして、ヤツも負けず嫌い?)


出来上がったチャーハンは、裏技を使っていない割に(笑)結構パラパラのいい感じに仕上がっていました。

お。なかなかやるじゃん・・とちょっと感心しながら他のことをしていたら、

「あ〜俺の負けやぁ〜・・味付け忘れてて、醤油かけたらパラパラじゃなくなった・・」の声。

パラパラにすることばかりに気を取られて、味付けを忘れていたのか・・
まだまだ、甘いね〜。
こっちは学生時代から数えると24〜5年料理作ってるんだからね〜勝負しようなんて、10年早いゾ。




完成したチャーハンは、全員が少しずつ味見した後、夕食が少し物足りなかったダンナのお腹にすんなり収まりました。



そういえば、私は義母の卵焼きを食べたことないなぁ。

ダンナはどんな卵焼きを食べて育ったんだろう・・・


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