日記日和
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| 2005年06月11日(土) |
シンプルで美味いものと不味いもの |
昨日は、ホントに暑かったです。
そして、今日は雨。 そろそろ梅雨入りかもしれません。
ところで・・
暑い時期には、冷たい麺類がおいしいのですが、私はそれを外で食べる勇気(?)がありません。
(さすがに専門に扱ってるお店でなら頼めます)
というのも・・
まだ息子がお腹にいるとき、ダンナと萩・津和野に旅行したときのこと・・
萩の松〇神社に行き、近くのお店で遅めのお昼を食べることにしました。
私はひどかったつわりがようやく治まった頃であっさりしたものが欲しくて・・ それに、夕食は宿できっと食べきれないくらいの料理が出るだろうから・・
と、二人ともザル蕎麦だったか素麺だったかを注文したのです。
私は好き嫌いも少なく、大抵のものはおいしくいただける人間だと思っています。
その時も、体調が万全とは言えないけど何でも普通に食べられていました。
でも、そこの麺だけは、受け付けませんでした。
麺にコシがあるとかないとか、そういう次元じゃなくて、いったい何時間前に茹でたの?という感じ。
温かい麺なら、まだ何とか食べられたとは思うのですが、伸びた麺が固まったり膨らんだり・・まず、見た目でげっそりし、それでも無理やり数口運んだけど、やっぱりギブアップしました。
間違いなく私の人生でワースト1の食事。
フツーにザル蕎麦が注文出来なくなったのは、それ以来です。
でも、このとき旅行では、すごくおいしい食事にも出会えました。
翌日津和野でお昼を食べたのは、ちょっと変わったおじいさんがやってるお店。
唯一のメニューだったかと思いますが、出てきたのは、大きなお膳に並んだ冷奴、そして茄子、キュウリ、トマトなど季節の野菜を使った料理が数点、お味噌汁と白いゴハン。
おじいさんは、ご飯も薪で炊き、鰹節以外の食材は全部作っていると胸を張っていました。
私は、残すのは申し訳ないからゴハンを控えめにしてくれるように頼んだのですが、おじいさんは自信たっぷりに「ウチのは食べられるから!」と言いながらしっかりヨソってくれました(泣)
(ここまで言われて残したら、マズイよなぁ・・)と不安半分、期待半分で食べ始めたのですが・・・
お肉もお魚もなく、お豆腐と野菜のシンプルな料理ばかりだったのですが、これがメチャメチャおいしい。
結局、おじいさんの言葉通りすっかり平らげてしまいました(汗)
旅行から帰って改めてガイドブックを見ると、そこのお店はかなり有名なところで、名物おじいさんは能面師なのだそうです。
「また行きたいね〜」とダンナともよく話していたのですが、あっという間に14年も経ってしまいました。
あのおじいさん、ご健在かしら・・
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