昨日は、定期的にボランティアで行っている 刀の手入れに行ってきました。 昨日は大・小あわせて5本かな。 なんでも鑑定団でやってるような高価な代物では 無いのですが、かんな流しに始まり、たたら製鉄、 玉鋼が出来てから刀鍛冶の手に渡り、さらに研ぎ師、 鞘師、金工師など、日本の優れた伝統文化の象徴的な 匠達の技の集合体として出来上がってくる刀は、 鑑定団でやるような値段の価値ではなくて、日本の 伝統文化としての掛替えのないものとしての価値で シッカリ受け止めて、大切にしなければならないと 思ってます。 刀の手入れってね、気持ち良いんですよ。 背筋が伸びる感じ。
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