最近、親を殺す子供、子を殺す親のニュースを よく聞きます。 近年、ニュースでの取り上げが、ネットワークの 拡大や情報技術の向上で随分と多様化すると共に、 ひとの注目を集める、ニュースソースの度合いというか 視聴率に配慮というか、ドンドン量としても流れてくる ようになてますので、昔と比べて多いのかどうかは よくわかりませんが、何れにしてもやりきれないニュース ですね。 今はホント、親子の絆を感じさせる場面が、日常のなかでは 減ってると思います。 親子ともに「我慢」の場面が少なく、「自分が我慢してでも 子供に」とか、親の苦労を感じながら「ありがたさ」を 感じるとかの場面が、消費生活には少ないですね。 昔の生活と違って、今はあえて、意識してそんな場面を つくらなければ人としての情や絆を深めるのは難しいのかも。
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