ひげのお兄さんの日記

2004年11月26日(金)

最近、親を殺す子供、子を殺す親のニュースを
よく聞きます。
近年、ニュースでの取り上げが、ネットワークの
拡大や情報技術の向上で随分と多様化すると共に、
ひとの注目を集める、ニュースソースの度合いというか
視聴率に配慮というか、ドンドン量としても流れてくる
ようになてますので、昔と比べて多いのかどうかは
よくわかりませんが、何れにしてもやりきれないニュース
ですね。
今はホント、親子の絆を感じさせる場面が、日常のなかでは
減ってると思います。
親子ともに「我慢」の場面が少なく、「自分が我慢してでも
子供に」とか、親の苦労を感じながら「ありがたさ」を
感じるとかの場面が、消費生活には少ないですね。
昔の生活と違って、今はあえて、意識してそんな場面を
つくらなければ人としての情や絆を深めるのは難しいのかも。


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