ひげのお兄さんの日記

2005年04月19日(火) 大問題

随分前に、中国での日本に反発する動きを
日記に書き込みましたが、ここまでエスカレート
するとはね。
あの時はまだ、常任理事国入りに反対という
デモがはじめに起きた頃でした。
反対運動の内容と、中国の情報媒体としては
インターネットのもつ影響が大きい事などで
この動きは拡大傾向にあると書き込んだと思いますが
もう、デモのレベルを超えてますね。
それにしても中国政府の態度は何ですか。
デモが起こった原因を理由に、自国内での
外国人の安全確保に責任が無いとか、
治外法権である大使館への投石などにも阻止する動きも無く、
あれは外国に向かって中国人が攻撃をしてるのと同じはず。
まともな政府とは思えません。
大使館や領事館は「日本」なのですから、日本の金額で
ちゃんと被害請求はして中国には責任をとってもらうよう
日本政府も毅然と望んで欲しいです。
私は20年前と5年ほど前に2回ほど、かなり長く中国に滞在した
ことがあります。
中国の政府関係者や党、それと労働団体による
オフィシャルな交流事業での訪中で、互いに交流の趣旨を
理解し合い、楽しく過した思い出があります。
ですから今までは、どちらかというとひいき目に中国を
見てたのですが残念。
いい思い出があるためか、余計ガッカリしてます。


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