随分前に、中国での日本に反発する動きを 日記に書き込みましたが、ここまでエスカレート するとはね。 あの時はまだ、常任理事国入りに反対という デモがはじめに起きた頃でした。 反対運動の内容と、中国の情報媒体としては インターネットのもつ影響が大きい事などで この動きは拡大傾向にあると書き込んだと思いますが もう、デモのレベルを超えてますね。 それにしても中国政府の態度は何ですか。 デモが起こった原因を理由に、自国内での 外国人の安全確保に責任が無いとか、 治外法権である大使館への投石などにも阻止する動きも無く、 あれは外国に向かって中国人が攻撃をしてるのと同じはず。 まともな政府とは思えません。 大使館や領事館は「日本」なのですから、日本の金額で ちゃんと被害請求はして中国には責任をとってもらうよう 日本政府も毅然と望んで欲しいです。 私は20年前と5年ほど前に2回ほど、かなり長く中国に滞在した ことがあります。 中国の政府関係者や党、それと労働団体による オフィシャルな交流事業での訪中で、互いに交流の趣旨を 理解し合い、楽しく過した思い出があります。 ですから今までは、どちらかというとひいき目に中国を 見てたのですが残念。 いい思い出があるためか、余計ガッカリしてます。
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