ひげのお兄さんの日記

2005年04月20日(水) ファイアマン

昨日、所要で大山町の親戚に行き、家に帰ったのが
午後10時半過ぎ。
夕食をとってから行ったので、風呂に入ろうと
着替えを取りに2階へ上がったのですが、
11時からのニュース番組を見てからにしようと
テレビをつけて横になってたら携帯にメール。
見ると火災情報。実はこの日3回目の火災情報で、
1回目は夕方5時48分で家から5キロぐらいの
所でしょうか火災発生。
2回目は6時2分で鎮火連絡でした。
消防団に入っている事もあって、これは結構便利だな
と。
そしたら3回目、夜11時18分。火災発生。
メールの画面をスクロールしていくと私の住むまちの
町名がそこにあるではないですか。
あわてて見ると外は真っ赤。
すぐさま消防団の服に着替えて防火服をはおり、ヘルメットを
かぶりながら前の道まで出てみると、真っ暗な空に向かって
大きな火柱が上がっていて大変な状況。風も結構出ていて
延焼の可能性が極めて大きい状態で、ほぼ同じタイミングで
消防局の消防隊が到着し、先ずはホースを出す部隊と
危険ゾーンの住民の安否確認と非難勧告。
私は必死で非難を促しに走り回りました。
人が危険家屋にいない事を確認後、消防活動。
久しぶりに現場で常備消防と一緒になって消火活動に
あたりました。
1時間以上燃えて完全に鎮火したのが2時過ぎてたと
思います。
撤収完了が3時過ぎで、その後もう一度現場を
見回って火の無い事を確認して家に帰ったのが
4時過ぎ。もうぐったりでした。
火事はホント恐いですね。
最近市内の火事が以上に多いんです。
皆さんくれぐれも火の元には注意を。


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