昨日の朝のニュースでは報道されていなかった 事実がその後報道されていますので補足します。
天王寺車掌区の区長は、よくある踏切事故程度の 状況だと思い込みボウリングに行ってたようですね。 その後、車掌区から携帯電話にかけたようですが ゲーム中で気づかず出なかったようです。 車掌区の判断で、連絡が必要であればボウリング場に 電話すれば良いものを携帯にして出ないでそのままと いうのは、車掌区では緊急対処の考えが浮かんでは なかったのでしょう。 それはある意味分かります。 事故が発生すると規模にもよりますが、緊急の出動態勢が かかります。しかしそれは臨時に車両を動かさない限りは 車掌の出番はありません。電気区や保線区などの施設系と 車両系の職員がそれにあたります。 ただ、今回の規模のような場合に、会社側からどんな要請が 出るか分からない場合の対処としてはまずいですね。 やはり区長は職場へ帰るべきだったでしょう。 職員も、ボウリングの後の飲み会、これは道義上問題視されても 仕方ないですね。 私が在職してた頃は、台風などが予想される時なんかは 職場のみんなは酒は控えていたもんです。 何時、呼び出されるか分からないから。 先日の米子のメーデーでは、JRの組合員の姿はありませんでした。 多分、祭典ムードに浸れず参加を自粛したのだと思います。
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