ひげのお兄さんの日記

2005年05月22日(日) 最高レベル

今日、琴浦町で開催されたスポーツチャンバラの
インストラクター講習会に参加して参りました。
はじめ10時から、我がシュガーナックルでの
第2回健康ボクシング大会と称するマスボクシング
(試合やスパーリングのように相手に当てない)の
試合の開会式に、県ボクシング連盟副会長として出席し、
3試合ほど見たあと、大急ぎで琴浦町へ向かいました。
マスボクシングのほうも最後まで見たかったのですが
しかたなし。これもなかなか面白い取り組みで、
ボクシングジムに来る人のほとんどは健康程度や
ダイエットが目的。選手志向は少人数。選手コースは
目標がハッキリしてるので良いのですが、その他は
自己目標しかないので、余程でない限り達成感や
満足感がハッキリしないんです。そこでマスボクシングの
試合をやろうとなって昨年からやり始めました。
私らにしては物足りない感じですが、そこは目的にそった
受け皿として良いのでは。
さて、スポチャンのインストラクター講習会。
何と言っても難しいのが審判ですね。
剣術やボクシングのように相手に与えるダメージが
どうのこうのといった感覚を捨てなければダメ。
フェンシングに似た外国のスポーツくらいの割り切りというか
頭の切り替えが必要です。
今日の講習会には本部の理事の先生が来て下さって教えて
頂きました。また、世界チャンピオンや日本チャンピオンも
来て実技を試合形式で見せてくれました。
ヤッパリ早いわぁ〜。
でも雰囲気はつかめましたよ。何となく。
どういう風に稽古すれば良いのかは、だいたい想像がつきました。
居合の稽古とキチンとスイッチを切り替えて、それぞれに
悪い影響を与えないような頭と感覚の切り替えが必要ですが、
両方をする事によって実践力は上がるでしょうね。


 < 過去  INDEX  未来 >


ひげのお兄さん