全日本居合道連盟の中国地区大会、 痛い右腕のまま行って来ました。 結局、ろくに刀も握らないまま、 イメージトレーニングと治療に専念し、 出たとこ勝負でやってきました。 勿論、やるからには最善を尽くして後悔せず。 これが基本ですので、それなりの作戦と 対策を立てて望みました。 怪我の功名とでも言うのでしょうか、 痛い右手に負担をかけないようにした事が、 後で大先輩がおっしゃるには「宗家がやるような 刀おくりだった」そうで、やはり歴史有る古武道、 無駄なく体への負担を最小限に抑えた勝つための 技、その一端を感じ取る事が出来て本当に良い 勉強になりました。 ただ、右腕はやはり当分治りそうもなし。 広島県の方も経験したという事で、その方は 8ヶ月もかかったそうです。 気長に治す事にします。 何はともあれ2連覇出来たことに感謝感謝です。
|