先日のニュースで、2010年の リフォーム市場が8兆円とありました。 野村総研が調査したもので、高度成長期に 建てられた住宅がリフォームの時期に 差し掛かり、ちょうど退職金を手にする時期 に重なる事、また国のほうも国策として 住宅の耐震強化を促進するため改修に関して 補助政策や税の優遇策を打つことが予想されるためだとか。 これから先の住宅市場は大きく変わってくるような 気がします。 所得の格差が出てくるし、会社経営も不安定だし、 なかなか土地から建物まで新たに手に入れると いう人はそんなに多くはならない気がします。 おそらく日々の消費が変わってきますから 住宅は賃貸マンションやリフォームといったところが やはり増えるのだろうと私も思います。 それにしてもこれから商売のターゲットNO.1は 団塊の世代ですね。
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