ひげのお兄さんの日記

2006年02月23日(木) 打たれ強さ

昨日、プロボクシングWBA4位の亀田が、
元横綱千代の富士の九重親方から明け荷と座布団を
プレゼントされたニュースが流れていました。
来月8日に両国国技館で世界タイトル戦の前哨戦を
行なう事になり、交友もあり、プレゼントとなった
ようです。
昨年末に私の友人の元世界チャンピオンの六車卓也氏が
倉吉に来た時に一杯飲みながらの話で言ってましたが
亀田の長男は確かに攻撃力は良いそうです。
テレビで見た感じでは、本当の強さはわかり難いものです。
相手が弱かったり下手だと、普段は使えないテクニックが
使えたりしますからね。
六車氏は実物を見てる訳ですから確かな情報です。
ただ彼が言ってたのは、打たれ強さがどの程度か解らない
という事でした。
世界タイトル戦のレベルになると、全てのパンチを
もらわないというのは無理。
打たれ強さも必要なんです。
亀田は今まであの攻撃力で倒してきてますから、強い
パンチをあまりもらっていない。
慣れていないとカッカ!きたり効いた様な気になってしまったり
本当に効いたり、第2第3のコンビネーションパンチを
もらったりするもんです。
打たれ強さは必要なんですよ。
私も最近、打たれ強くなってきて、冷静に見えるように
なってきました。
何時までもやられっ放しも癪だし、そろそろカウンターでも
狙ってみようかと思ったりしてます。


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