バカ恋 | back index next |
■ オフィスの禁忌 ■ 今週は土曜出勤デェー。 壱週間の疲れがドバっと出たからか、 はたまた、 シュウとのメイクラヴで夜更かししたからか、 今朝はほんとに起きるの辛かったぁ 本気で会社辞めようかと思いました。 つい参箇月前までは、毎日馬車馬のように働いてましたが、 ようやく図面作成も落ち着きを取り戻し、 此処んとこ、会社でめっきり暇なアタシ。 アタシが暇だと云う事は、 現場は激ヤバめでテンテコマイと云う事。 つまりは、シュウくん連日連夜激務で御疲れと云う事。 昨日は危うく日付が変わりそうな時間に御帰宅なさいました。 ぶちゃけ、シュウとアタシは同じ会社に勤務しておりまして、 つまり、所謂 オフィスラヴ ってヤツです。 オフィスラヴって何だか禁断の香りがしてきそうよね。 オフィスラヴって響きがエロティックよね。 ま、そんな訳で、 会社では隠れてコソコソニヤニヤやってるのです。 仕事とプライベェトは全く別モノで、 其処らへんのメリハリはキッチリカッキリ付けとくべきだし、 シュウもアタシも事情が事情な訳で、 そうそう大っぴらには出来無い挙動不審状態。 しかーし! 昨日、とうとうシュウが男前専務に大暴露。 あっさり え?知ってるよ? みたいな事を言われ、 ぎゃふん って思ったらしい。か、どうかは不明 知らぬは本人達のみ・・・・・・・・・・。 意外と侮れないのね、アイツ。 シュウくんの衝撃告白から一夜明けた本日、 何時ものように、素敵彼シュウを目で追いつつ、 涎垂らしてにやけ面のアタシに、 何処からともなく感じる熱視線。 恐る恐る振り返ってみると、 |
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