なんだか日記がやっつけ仕事になってきた。そんな状況で日記を書くことに意味があるのだろうか。まあ、毎日続けてきたことだし、日記を書くくらいの余裕はなんとしても持ち続けたい。現在、すでにそんな余裕はないのだが、それでもなんとか確保し続けたいと思う。まあ、ゲームの時間を削ればいいのかも知れないが、今の人とふれあうことが極端に少ない生活の中で、オンラインゲームは貴重なコミュニケーションの手段なのだ。悲しいことかも知れないが、それが僕の現実である。
キーボードを叩く手が軽い。きっと、書きたいことは多くあるのだろう。実際、ある程度思いついたりした記憶はある。その中身までは覚えていないが…。日々日記のネタを探すのは楽しみだったのだが、単調な生活の中で、いつしかそんな楽しみも消え去ってしまった。行ってみないと分からない大学生活ということで忠告しておこう。忙しい研究室が充実しているとは限らない。もちろん、忙しくて充実している研究室もあるだろうが、それはイコールではない。十分に注意することだ。
研究ということには、あまりに分からないことが多い。前の年まで学生だった人間が突然研究をやるのだから、ある意味では当然のことだ。このときに、周りに人がいなかったり、教授に連絡が取りにくかったりする研究室は大きな問題になる。分からなくても誰にも聞けず、調べようにもどう調べていいのかすら分からない。そもそも、慣習だとか方法論だとかは、調べて分からないことも多い。人に聞けばすぐなのだが。人の力はきわめて大きい。インターネットが万能のように言われていても、時と場合によってはインターネットも書物もすべて無力であり、人に聞くのが唯一最大の解決法となることも多いのだ。