今日はバイトに行って、一日中セットアップの作業をしていた。セットアップの作業は、待ち時間が極めて多い。CDをセットして、数回クリックしたらファイルのコピーを待って、インストールが終了したらアプリケーションをコピーして…、となるからだ。操作している時間よりも待っている時間のほうが長いのが普通だ。
というわけで、サボってホームページを作っていた。内容が決まっていないのでなかなか苦労したが…。んで、見つかってしまったのだが、空いている時間は好きなことをしていていいといってくれた。要するに仕事さえしていればなんでもいいようだ。
そんな調子でやっていたのだが、帰る一時間くらい前になって、突然雨が降り出した。僕が仕事をしている部屋はとても窓が大きくて、外の様子がはっきりとわかる。まあ、PCを置いている部屋にそんなでかい窓があって、しかもブラインドもないのではモニタが見づらくてしょうがないかもしれないが、僕は光のあたらない席に席替えになったので文句はない。ということで外を見ていたのだが、雨だけでなく、雷光まで走るようになってきた。朝方は晴れていたので、僕は傘なんて持ってきてはいなかった。
それはそれとして、そのとき埼玉から来ていた人がいたのだが、8月5日の埼玉はおもしろいことになっていた。雷、洪水、大雨警報が出ていたのだ。注意報はよく聞くと思うが、警報は注意報よりも重大である。洪水注意報だったら川があふれるようなことはまずないが、洪水警報が出たりしたらあふれることもありうると思っていい。というわけで、注意報しか出ていなかった僕の家のことより、その人の家のことが気になっていた。
その人は先に帰り、結局最後は僕とあと一人、二人だけが残った。いくら忙しい職場とは言え、さすがに7時半までいる人は少ないようだ。と言うか、前から思っていたが、普通の会社なのに僕の契約時間が7時半までというのはどういうことなのだろうか。前から疑問には思っていたが、やはり不思議だ。
でもまあ、きついと言っても研究室よりはだいぶましかな…。