2004.1.30
過去の日記を埋めよう計画第2弾…。この頃にいろいろやっておけば、今ごろ苦労しなかったのだな、とふと思う。しかし、思い返してみれば、今よりこの頃のほうが苦労していたと思う。なんせ、何をしていいのかまったく分からなかった。やたらと細かいことを教授になんて聞けない。かと言って先輩なんていない。これからこの研究室に入ってくる後輩たちには、こんな思いはさせないぞと強く思ったりする。まあ、苦労したほうが後輩も成長するのかもしれないが、ただ、僕がしてきたのは無駄な苦労だったと思えてならない。どれほど苦労したって、結果が出なければ意味がないからだ。何か問題にぶち当たるたびに、些細な方法論でつまずいているようではまともに議論できないのだ。
それにしても、研究室でずっと待機しているのだが、ぜんぜん先生がこない。今日はこのまま帰っていいのだろうか。5時を過ぎたら帰ってしまおうとか思っているが…。まあ、いつかくるだろう。論文を修正しておけと言われたが、ようやく提出したばかりでとてもそんな気分にはなれない。にしても、こんな変なところに書いておいて、誰が読むのだろうか。
エンピツって、どの程度書き込みできるのだろう。なんかアンネの日記が何冊とかどっかに書いてあったが。5MBだったかな?まあ、そう簡単になくなることはないだろう。それにしても、タグがすべて利用可というのはなかなか使い勝手のいいことだ。無料版が使えるうちに参加しておいて良かった。有料版も高くないから、別に契約したっていいのだが。問題は、料金の支払いが面倒なことか。
この僕の日記を最初からずっと読んでいったら、いったいどれほどの時間がかかるのだろう。こんなに書いて、後で読み返すことがあるのだろうか、僕は。自分で読み返すときのためにと書いていたが、これほどの量になるともはや読めないかもしれない。まあ、どうでもいいや。